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会 社 概 要 [会社名]有限会社 タイコウ
[代表者]取締役社長 稲葉泰三
[所在地]東京都中央区晴海3-4-9 TEL 03-3533-4834 FAX 03-3533-4622
営業日、月~金 営業時間、9:00~18:00 休みは土・日・祝祭日ですが、営業日もあります。 事前に連絡の上、来店ください。
[創業] 1964年
[設立] 1986年10月
[資本金]600万円
[商品] かつお節:「近海一本釣かつお節」
かつおぶし削り節:「本枯節 花くらべ」 「本枯節 かつおぶしの粉」 「本枯節 かつお厚削り」
かつお削り節:「花かつお だしはこれ」 「かつお粉 だしはこれ」
ダシパック:「だしはこれ」
昆布:こんぶ土居の「真昆布」
「江戸前の海苔」、「江戸蕎麦」、無農薬栽培の「梅干」
「想いやり生乳」 (火曜日入荷・配送はしません・来店して購入ください)
おいしい、本物を販売しています。
[主要取引先] こんぶ土居、いこうさんのお店、フレンドフーズ㈲、㈱まるおか
㈱成城石井
らでぃっしゅぼーや、自然村、自然食品店他
戦後、高度成長と共にかつお節も大量生産、大量消費の流れに組み込まれてしまいました。
一本釣のカツオを使ったかつお節は少数派となり、
伝統技術で造られるかつお節の割合は全生産量の2%程にまでなりました。
そして、
その2%のかつお節に使われる鰹は、現在巻き網カツオが主流になっています。
約1,500年と長い歴史のあるかつお節ですが、
この数十年で伝統ある漁法と製法は姿を変え消えつつあります。
巻き網漁で捕獲された価格の安いカツオを使い、
合理化・効率化を追求したかつお節には、本来のおいしさを見出すことは難しい事です。
かつお節本来の味わい、出汁を取ったときの旨味、香りなど、
一本釣かつお節にかなうものはありません。
一本釣のかつお節/仕上節の伝統技術を次の世代に残し、継続します。
低価格の追求の果てにあるのは、まがい品と自国産業の消滅です。
かつお節の生産地が海外にならないように、
枕崎の生産者が丹精こめて造ったかつお節を適正な価格で買い支えます。
いかなる理由があろうとも値切ることはせず、
生産者のために買い続け、お客様のために提供し続けていきます。
何時も肝に銘じていること(理念とでもいうのでしょうか)
・本物を再生産可能な価格にて提供いたします。
・数ある商品の中から、お客様は自身が働いたお金を私どもの為に使ってくださいます。
「おいしい」と言って頂ける商品だけを届けます。
・かつお節を知っている自分/稲葉が、買いたくなるかつお節を届けます。
・「おいしい」、「最高」と言われるように努力します。
・販売はするが、自分では食べない、使わない商品は製造・扱いをしません。
・食品は命を支えます。おいしいだけでなく「安心」「安全」に努力します。
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